新作DVD:ビッグマシンを自在に操るV(5)

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新作DVD「ビッグマシンを自在に操る5」は3月22日発売です。23日の東京モーターサイクルショーの会場で一所懸命にアピールさせていただきました。

購入していただいた方、有り難うございました。とっても基礎的なことを徹底して解説していますから、これをよ〜く見て、しっかりと練習して下さいね。

DVDをビッグマシン誌の連載とシンクロさせて、柏流ロジックを深く理解し、実際にKRSの講習を受講して、リラックスしながら反復練習で上達のキモを習得して下さい

ベテランの方も、速くできるかどうかではなくゆっくりと何回でも正確にできるか。いろいろな走行場面での「セルフチェック能力アップ」の参考になれば幸いです。

「速くなるためのDVDではなく」
「上手くなるためのDVD」です。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 10:56 PM

4月27日から清水PAでレッスンは「シーズン2」へ!

新東名・清水パーキングで2013年も開催します。

「クシタニプレゼンツ:
柏秀樹ライディングスタディ・シーズン2」

主旨:
「走る・曲がる・止まる」の基礎テクを磨けば、バイクはもっと安全に、より深く楽しめるようになります。合理的な体の使い方と無理のない練習方法で、どんなレベルのライダーでも短時間に基礎力が確実にアップします。
午前のみ、午後のみの受講もできますが、午前午後の連続受講は、受講効果が強く実感できます。

以下は講習日時とテーマです。

◆第1回 2013年4月27日(土)※申し込み締め切り:4/22(月)
ビギナーにもできる!「安心確実なブレーキング・スタディ」

◆第2回 2013年5月26日(日)※申し込み締め切り:5/21(火)
ビギナーにもできる!「Uターン&コーナリング・スタディ」

◆第3回 2013年6月15日(土)※申し込み締め切り:6/10(月)
ビギナーにもできる!「なめらかクラッチ&シフトワーク・スタディ」

◆第4回 2013年7月28日(日)※受付締め切り:7/23(火)
ビギナーにもできる!「曲がるきっかけづくり&コーナリング・スタディ」

◆第5回 2013年8月24日(土)※申し込み締め切り:8/19(月)
ビギナーにもできる!「ブレーキング&Uターン・スタディ」
以下については7月下旬に講習内容を発表予定しています。
◆第6回 2013年9月28日(日)
◆第7回 2013年10月27日(土)
◆第8回 2013年11月16日(土)

上記いずれも募集定員:午前12名 午後12名 とします。
なお、午前午後とも連続受講されると、技術習得がより明確に感じ取れますのでオススメです。

講習会場:
新東名高速 : 清水パーキングエリア内
特設クローズド会場(ぷらっとパーク)    (新清水IC から所要時間約3分)

受講される場合は一度、新清水ICで降りて一般道から清水PAの特設会場に来場となります。
新東名・清水PAの上り線と下り線のパーキングエリアから特設会場へ、バイクでの乗り入れはできません。

新東名高速道路案内ページ http://www.c-nexco.co.jp/shintomei/sapa_shop.html
クシタニからのご案内 http://www.kushitani.co.jp/performance/index.html

開催時間:
午前の部 9時30分 ~ 12時   /  午後の部 13時 ~ 15時30分
募集定員:
午前の部 15名          /   午後の部 15名
受講料:
メール受付、事前振込みです。 以下のご希望受講回数の金額をお振込みください。

受講料
01回   6,500円
02回  12,000円
03回  17,500円
04回  23,000円
05回  28,000円
06回  33,000円
07回  38,000円
08回  43,000円
09回  48,000円
10回  50,000円

申し込み締め切り日以降は 1回あたり7,500円(電話受付、当日現地支払い)
※お申し込み後、速やかに受講料のお振り込みをお願いいたします。
※同日午前・午後の場合、受講回数2回分となります。
※一度納入された受講料は、台風など荒天による講習中止以外は理由の如何を問わず返金はいたしかねますので、ご了承の上お申し込みください。
電話問い合わせ/080-5024-9169(KRS事務局)
申し込み期日が過ぎた場合の予約は、電話での受付となります。
受講は完全予約制 (メールなし・電話予約なしの受講はできません)

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 8:54 AM

頑張り過ぎず、良い加減で行きましょう♬

ライディングレッスンというと、頑張って受講しないといけないと思いがち。でも、今日から頑張らなくても良いと思います。

乗り方をアドバイスする私も今日から頑張らない。一緒に肩の力を抜きましょう。テーマをもっと絞って、すごく簡単なことから、もっと楽しくやってみようと思います。

受講する皆さんには、是非ともそうやって習っていただきたい。ただ、練習の段取りとそれぞれの注意ポイントは、長年の経験を活かして深く理解していただきながら進めます。
食事と同じで満腹になるような食べ方はかえって消化に悪い。ゆっくり、適量を楽しく戴くのが食事の基本のはず。2011-10-10-krs-072

KRSのレッスンもこれと同じように、やっていきたい。

写真はブレーキ講習のワンカットです。実はすごく易しいアプローチからゆっくり焦らずに、きちんとしたアドバイスを受けて、コツコツやって行けば、かならず手応えを感じてもらえることでしょう。

ブレーキと、とり回し&Uターンは安全快適走行のための必須科目で最優先課題です。
先にカーブの楽しさやスリルに取り憑かれないように注意した方が良いと思います。

それだけは間違いなく真実です。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 11:24 AM

笑顔で練習がイチバンだね♬

ある日のKRSライディングスクール終了後に、バイクショップへ行き、新型バイクを見てから、4人の受講生と近くのファミリーレストランへ向かった。

バイクショップのメカニックが我々を追いかけてきて「この子がスクールを受けたいそうで」と女子高校生を紹介された。

訊けば、そのバイクショップのガラス越しから、バイクを張り付くように見ていたらしい。それでメカニックが声を掛けたら、現在は単気筒のCB400SSに乗っていて、これから大型免許を取得して、憧れのワインレッドとベージュに塗られたボンネビルに乗りたいのだそうだ。

すぐ近くに家があるようで財布を取りに戻った彼女は「これからライディングスクールをやっている柏さんと食事してくる」と親御さんに話をしたら「えっ?あの柏秀樹さん?」ということで、彼女の父親は私の名前を知っていたらしい。なので、まったく緊張する素振りもなく、笑顔で戻ってきて楽しい食事&トーク時間が始まった。

彼女いわく「同級生の男の子たちは峠道に出掛けては転倒してばかりで怪我が多いんです。一度連れて行ってもらったけど、すごく怖かった!」らしい。

「僕も若い頃は何もわかっていなくて転んだことが何度もある。特に男の子は頑張っちゃうからね。たまたまこうして生きているから、失敗の経験を活かして受講生の皆さんに、安全と楽しさのためのテクニックを独自の方法でお伝えしているんだよ」

「私は飛ばすつもりはないけれど、自由に取り回しやUターンができて、安全に走って、いろんなところへツーリングしてみたいです」

「そうだよね。大好きなバイクで、いつまでも安全に楽しく乗り続けられたら最高だよね。素晴らしい景色だけではなく、いろんな感動にも出合えると良いね」

私のライテクDVDを手に入れた彼女は、両親と一緒にDVDを見てくれたそうだ。そして後日、スクールに来てくれることとなった。

正直、びっくりした。スクールでは走る前に1時間を超える座学があるのだが、一番前に座ってアクビひとつせずに熱心にメモを録り続けていた。実技でも言ったことを正確にやろうとする。17歳だった当時の自分がここまでしっかりしていたかというと、あきらかに、トンチンカンだった。

基本はできるだけ早いウチに習っておいた方が良い、と強く思う。変なクセやスピードの魔力に取り憑かれたら、基本の重要性を軽く受け流してしまうのだから。

バイクレッスンを受けるなら、素直なことがイチバン良いのだが、まだまだバイクに乗り始めたばかりなので変なクセがついていないし、変なプライドもないし、だから彼女は目に見えるようにノウハウを吸収してくれる。
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座学では心技体について、込み入ったお話をしたのだが、緊張したら「笑ってごまかしていいんだよ」と私が言ったことを覚えていて、実技中もずっと笑顔を絶やすことはなかった。

笑う時は息を吐く。特に上体に力を入れてから、脱力しつつ息を吐くと新気が取り込めるから脳がちゃんと働くし、体の緊張もとれる。緊張したままでは学習効率が悪いだけではなく、かえって危険ということも座学と実技でお伝えしているが、この点も彼女は実に素直だった。

難しい練習ではなく、簡単なことを正確に繰り返す中に上達のヒントが隠れていると伝えたが、上手くなってからライディングを楽しむのではなく、上達のプロセスそのものを楽しむ知恵が、この子にはあるのだと感心した。

彼女に自信が付いたのだろうか。講習後の笑顔がひときわ輝いて見えた。

本当に心から嬉しく思った。

※上記はバイク雑誌「風まかせ」2013年4月号:No.37 の連載コラムを加筆修正したものです。なお、同号にはホンダワークスが参戦したダカールラリー2013についての柏流独断レポート(アフリカも南米もラリーで走ってきた経験も踏まえての、ホンダへのエールです)も掲載しています。よろしければ、こちらも読んで下さい。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 7:01 PM
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