笑う角に福来る!

この前、峠での集合写真を撮っているシーンについてブログを書いたけれど、もう一つどうしても掲載したい写真があるので、書いちゃいます。この写真は実は、みんなで大笑いしている瞬間なんです。私のしょうもない駄洒落で笑ってくれたのかどうかは定かではないですが、でっかく笑っていただいたので、すごく嬉しかったし、こんな写真だと個人的には何回見ても飽きないです。

バイクツーリングだけではなく、バイクのライディングレッスンやさまざまなセミナーでも、やっぱり「笑い」ってとても重要な気がします。以前に警察官の皆様を前にして講演をさせていただいたことがあるのですが、なかなか手ごわかったです。苦戦しました。任務遂行中も講演を聴いている時も「笑顔禁止」なのかな〜。といっても、一部の方はニコニコと声を出さずに笑ってくれたのを良く覚えています。講演中だけではなく、いつでも「こち亀」のあの方のようにガハハな感じだと市民の皆様も親近感が湧いてくるんじゃないかと、ご提案させていただきたいぐらい。

やっぱり、笑顔や笑いの時って体の力が抜け、笑ってる時に息を吐くことになり、ちゃんとフレッシュ・エアが取りこめるので脳が冴えてくるのではないかと思います。笑うと体内免疫力も高まるらしいですし。何よりもバイクは楽しむための道具。練習の時だって、どんな時だってバイクといる時ぐらいはずっと笑顔で笑い声が流れるぐらい楽しいほうがいい。スクールをやっていても、その方が受講生の皆様の上達が早い気がします。今度、その上達の早さを陰に隠れてこっそりとスピード測定器で測ってみます!?あまりにも上達が早くて即免停だったりして。それじゃ、笑う門に免停来るじゃないですか。やっぱり本流はマイペースで「笑う門に福来る」。せっかくのバイクライフだから、こんな路線で楽しんでいただけたら良いなあと思います。

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Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 2:42 PM

柏流:戦争と平和

終戦記念日の翌日に友人から写真付きのメールを頂いて、さっそく返答させていただいた。友人のお父様は他界されているが、そのお父様の同級生が今回の大地震の津波でアルバムを喪失したので、当時の写真があったら送って欲しいということで探し当てたのがこの写真。この写真を見て、さっそく私にメールをくれて、返答を書いたという次第。その友人に送った内容は以下の通り(一分割愛しています)。

お父様の写真、有り難うございました。
凄いものを見せていただきました。これが江ノ島あたりとは!相当なガタガタ道ですね。乗っていらっしゃるのは中日本重工業:いわゆる三菱シルバーピジョンの1951年型あたりでしょうか。きっとそのあたりと思います。エンジンは強制空冷4サイクル単気筒150ccで3馬力。当時の価格は15万円以上。ホイールは4.00-8インチあたり。当初は軍用機の尾輪がベースでしたが、すでにこの頃はスクーター専用ホイールになったと思います。


三菱はシルバーピジョン。富士はラビット。ともに戦後を迎え、平和をイメージする名前にしたこと。しかも「ヴェスパ」で有名なイタリアのピアッジオ社も飛行機の会社だったので敗戦後の活路を求めてモノコックボディのスクーターを作り始めた。いずれも平和利用が目的ですが、その母体が軍需産業というのはなかなか深いですね。

富士はインプレッサなど4WDでWRC。三菱は同じく4WDでパリダカを戦った。飛行機も作るし、クルマ作りという路線も同じ。早くから二輪車部門を撤退したのも同じ。富士と三菱を撤退させた理由のひとつはホンダ・スーパーカブ。軽くて速くて低燃費で壊れず安い。前後輪17インチだから当時のこんな酷道もスクーターより断然走りやすかった。そのホンダはスーパーカブの世界的成功でマン島TTレースを皮切りに世界GPへ参戦し、クルマ部門にも参入したし、今ではジェット機まで作っている。ホンダは4輪でWRCもパリダカもやらずF1はやった。

なんだか因縁のようで運命みたいな。それぞれが今なおライバルでもあるし、また違う道へ進む可能性も多分にある。人も企業もそうやって歴史を刻むのですね。
何はともあれ、戦争と交通事故死だけは人類がもっとも避けなければならないテーマだと思います。終戦記念日を迎えてそんなことを思いました。titis3

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 1:24 PM

清里と毛無峠とブレーキ講習と。

いつも素敵な写真を有り難う!8月6日の土曜日は二輪館祭りで、この時期恒例の「炎のライディングレッスン」を清里サンメドウズの駐車場で開催。ビギナーには少しでもライディングのエッセンスを、ベテランにはなくて七癖の癖を知って直せるノウハウを持ち帰ってくれたら、という思いで1時間×2回ほどやりました。派手なことは一切やりませんでしたが、あとからじんわりとその効果が実感できる内容になっていたと思います。もちろん、周囲の期待に応えて(?)激しくシャウトしました。本当は小声でいつも口数の少ない男なんです(嘘!)。

で、その翌日はKRSのモーニング・トレツー(トレーニングツアーの略)講習ということで万座ハイウエー、そして私の大好きな毛無!峠へ。ここは何時間でもゆったりくつろいでいたい気分になります。そして日本で一番の標高の国道となる渋峠へ。しかし、途中で激しい雨。でも、受講生の皆さんはスイスイ。飛ばすわけではないけれど、実にスムーズな走りで草津方面へと舞い降り、温泉でゆったり。

そして翌日の8月8日は小金井市にある教習所内でKRSのブレーキ講習。月曜日にも関わらず女性5名を含む13名の方が受講してくれました。まずは座学をきっちり受けていただきました。これを抜きにKRSは語れない(というか私がずっとしゃべりたいだけ?過去にロスから成田まで超ブロークンイングリッシュで11時間しゃべりっぱなしという記録が2回:ギネスもの?)。実技ではとても簡単なことからやっていただきまうす。これまた派手なことは一切やりません。でも、だからこそ皆さんは着実にレベルアップしてくれました。超がつくほどこれが嬉しいで〜す。転ばないための具体的な戦略を楽しみながら習得していかれる。きちんとリラックスしながら真剣に取り組むその姿こそ本当にカッコいいと思うし、これがライディングスポーツの基本と思います。

結局、この3日間、たちゴケすらなく、まったく無事故・無転倒で楽しく有意義な時間を過ごしていただけたと思います。という自己満足満載のブログでした。3日間、取材としてお付き合いしてくださり、しかも素敵な写真をいっぱいプレゼントしてくれるビッグマシン編集長の梶さんに感謝です。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 9:31 AM

8月19日はバイクの日。朝日新聞朝刊を読んでね。

8月19日は朝日新聞朝刊を読んでね。その中で私のコメントが掲載されますので、よかったら読んでみてください。すごく当たり前のことを5つほど、「メリット5」と称して列記したのですが、実はこれすごく簡単そうで、やればやるほど深いし、テクニック習得の礎になることです。

で、昨日(一水青空会)と今日(木金バードの会)は朝霧高原イーハトーブの森に行ってトライアルごっこを思い切り楽しんできました。我々の会とは別に、案の定なのですが木曜日のため、某自動車メーカーの方もお休みらしく、バイクトレッキングと雄大な富士山の景色を楽しんでいました。いい顔して走っていましたね。以前に某所で私の講演を聴いてくださったことがあるらしく、話が盛り上がって、その勢いで私のDVDも買っていただきました。ありがとうございます。

で、私? もちろん楽しいに決まっています。今までクリアできなかったところがコンスタントにクリアできるようになったし、バイクに乗れば乗るほど体が軽くなって行くし。このまま練習を続けていると鳥さんのように大空まで飛べる気分になってしまいます。やっぱり、バイクに乗れば幸せ。最高!

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 10:04 PM
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