コーナリングテクの前にやるべきこと

両足を揃えて乗る2輪車:スクーターは小径ホイールゆえに走行安定性がイマイチ。50cc原付スクーター、実は現状の交通の流れにも乗れないことも含めて、この世でイチバン安定性・安全性が悪い二輪車じゃないのかな。燃費だって125cc(スクーターを含む)の方が燃費が良いことが多いぐらいだし。日本もさっさと50ccスクーターよりも世界標準の125ccになって欲しい。そのために免許制度を変えないと行けない。けれど、事故が増えるんじゃないの?という当局の心配もあるだろう。普通自動車の免許取得講習時に125ccの実技を数時間加えるだけで現状の原付50cc免許のライディングよりも安全性は上がるだろう。バイクの特性を知っておけば4輪対2輪の事故率減少が期待できるからだ。

さて、今回はときどき受講してくれる私よりも人生が先輩の女性スクーター・ライダーのことを少し。彼女はスクーターの経験は多いがかなりの自己流だった。どこを走ってもそれなりにフラフラ。本人はそれをフラフラと思っていなかったようだ。走りには慣れているけど、何をどのように改善すべきかわからなくモヤモヤ状態が続き、なんとなく不安をかかえていたのでKRSに来てくれるようになった。ともあれラインも速度もフラフラによるムラのある走りだった。法的には問題はないけれど、純粋にテクニックとしては「?」だった。ところが数回来ていただいているウチに、あたかもレールの上を走る列車のように軌道に乗ってビタッと路面に吸い付くかのようにラインはブレないし、速度もみごとに流れに乗って実に美しい走りに成長してくれたのだ。一般道も高速道の走りも素晴らしく進化してくれた。まさに凛々しいというか端正な走りというか。テクニックと言うよりも、走りを創造するためにまずはどうあるべきか、という基本を理解・実践して頂けた。だからこちらが嬉しくなってニコニコ。でも、それ以上に素敵な笑顔でニコニコが返ってくる。この走りとこの笑顔。ツンとした美人もいいけど、笑顔の素敵な人こそ本当の美人だと思う。やっぱり、バイクと笑顔で意思疎通できると嬉しいなあ。それとコーナリング前とコーナリング中に笑顔で走れたら事故って減るんじゃないのかな。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 11:49 AM

水曜日どうでしょう?

本年度最後の「一水青空会」(いっすいあおぞらかい)
12月1日水曜日に朝霧で開催します。

秋冬の朝霧って超綺麗かも

秋冬の朝霧って超綺麗かも

オフロードの基礎を学びたい方。トライアルごっこしたい方、そんなビギナー大歓迎です。お待ちしています。
楽しくて、クレバーな走りに直結するノウハウを笑顔で持って帰ってね。
基本要領は以下の通りです。

○毎月第一水曜日
○開催時間(9時30分集合:解散は自主判断:基本16時解散)
○開催場所:朝霧高原イーハトーブの森
http://www.asagiri-ihatove.jp/

○開催目的:バイクのオフワールド体験
オフロードテクニック・トライアルテクニック初級講習
(モトクロス走行はしません)

○予約不要
○参加費:KRS受講生:3000円
○KRS受講生以外:5000円
○コース使用料:各自支払い
○降水確率:
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/19/4920.html
40%以下開催:50%以上中止
○参加可能車両:ノーマルタイヤ・ノーマルマフラーの400cc以下の公道走行可能なオフ車:ただし、XR100やTT-R125など125cc以下のオフロード専用車であってもノーマルマフラーか静粛性を持つ改造マフラーなら大丈夫です:騒音は最終的に現場判断になることがありますのでご了承下さい。
○トライアル車およびトライアルタイヤ装着車も参加可能。
○レンタル車両はありません。
○その他、KRSのHPからお問い合わせください。

有意義で、楽しい時間を、ともに過ごしましょう。
お待ちしています。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 1:30 PM

カツラ快適です。反応を見るのが愉しい!

スヴェンソンのカツラヒデキです。なんてのは冗談で柏秀樹です。カツラをセットして周囲の反応を見るのが愉しい毎日です。大雑把に言って反応には3パターンありますね。パッと気がついて反応してくれる人。わかっていても反応せず、こちらから切り出すのを待つ人。気がつかない人。初めてなので前髪を短めにしたので違和感がないという意見もあるし、いいじゃない!と禿げましてくれる?人もいます。どんなことになっているのか気になってどうしても触りたがる人がいます。もちろんオッケイです。有料ですけど、なんちゃって。頭を洗うのも慣れてきました。今まで耳かきいっぱい分のシャンプーしか要らなかったけど、今は普通の量でリンスも使っています。ヘルメットをかぶっても別に違和感はないし、脱ぐときも自毛に編み込んでいるで剥がれる心配もないし。手でささっと整えるだけ。うーん、こんな仕草って久々だなあ。ということで、年末には少しだけヘアスタイルを変えてみようかなと思っています。今から楽しみです。メンテナンスは大体、月に一回弱で行く感じかな。忘年会でいろんな方にお会いするのがいまからe382b9e383b4e382a7e383b3101119楽しみで〜す。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 7:26 PM

ひたすら嬉しいことのために。

昨日開催の基礎レッスン講座でも月曜日というのに多くの方が受講してくれた。皆さん、それぞれが着実にレベルアップされるようにアドバイスを差し上げているが、その中のある受講生は一日に何度もタチゴケをする方だった。こちらが根負けしそうになるぐらいの転び方だ。クラッシュするような転倒ではないけど、上体があまりにもガチガチの緊張状態なので、あの手この手でリラックス出来ることを模索したが、なかなか進化が見えなかった。でも、この数回受講あたりからグイグイとレベルアップが見えてきて、少し前にUターンをマスターしただけではなく、今回はタイトな低速コーナーの連続も実にスムーズにできるようになった。メリハリも出せるし。スイスイ走れるかどうかだけではなく、綺麗なフォームになっているのかをチェックさせてもらったが、形もいい。うーん、ちゃんと成長して、実に格好良くなった。それよりも何よりも、練習中も嬉しそうに走っているし、バイクから降りたときの屈託のない笑顔が忘れられない。心の底からニコニコしているのだ。そんな受講生を見ると本当に嬉しく思う。バイクライディングが上手くなってから幸せになるのではなく、乗り方が上手くなる途中も幸せでありたい。だれもがそんなプロセスで安全と楽しさを手に入れて幸せになって欲しい。諦めずにコツコツを練習を重ねて行く姿もカッコイイし、笑顔がますます素敵になっていく。楽しみながらコツコツとレベルアップするのって大切だなぁ、と改めて感慨深く、思った。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 8:26 AM

レッスンプロのスタンス

人と人に相性があるように、人とバイクショップとの相性があるのかもしれない。個人的には気さくな店が好きなので、たまにぶらりと立ち寄るいくつかのバイクショップがある。立ち寄りやすいショップが良い店とは限らないけれど、値段だけで勝負する店を選ぶか、というと私は技術力や人柄で選びたい。トイレが綺麗というのも重要な要件だけどね。ともあれ技術力の高低なんて誰にもわかりにくい。少なくとも作業の内容明細があり、それがわかりやすく書かれている領収書が最低限必要だ。できればどの部品をどのような作業でと説明を求めたら快く、しかもわかりやすく、あるいは興味をそそるように説明してくれたら気持ち良く修理代を払うと思う。「フンフン、なるほどエンジンオイルってそんなに深い意味があるんだ」とか。店側もお客に信頼してもらおうという意欲が大切だけどね。安全についてもショップではスタンスが異なる。安全のための優れた用品の必要性を理解させる説得力があるか。あるいは安全のためのスクール受講を奨めるのか。ショップによっては店主自ら安全講習をお客様に提供するところもある。もちろんその内容もいろいろ。たとえばプロのライダーに依頼するために、その所定費用をショップ側が負担するという考えの店主もいる。この点について私の考え方はこうだ。受益者負担:つまり所定の費用を受講するお客様が人数分で割り勘にするのが良いのではないか。ひとつの例として人数が少なければ受講者が払うコストは高くなるが、その分、一人当たりの講習密度が高まるともいえる。否、講習密度が高くなければならない。実際に私はマンツーマンあるいは3名程度の少数限定で講習を依頼されたことがある。ともあれ安全のための考え方や具体的なノウハウは一種の知的な、それこそ減価償却どころか賢く成長できる、お客様の一生の財産になることだ。だからショップが負担することではないと思う。払った分だけ元を取り返そう、あるいは払った金額以上の価値を習得し、より高い次元を創造しようという意欲が生まれるようにするのがレッスンプロのお仕事だ。お店が講習費用を負担した場合、お客様は本気にならないで、適当に受講する例が見られる。お客様にきちんと、そしていつまでも安全にバイクライディングを続けてもらうために安全と楽しさの提案は欠かせない。バイク業界側から見れば、「いかに現在乗っているライダーを安全に楽しく乗っていただき、ずっと飽きさせないか」。つまり、いつまでも乗り続けていただく一種の「歩留まり」が大切なことのひとつではないかと思う。事故低減・楽しさの発見をお手伝いするライディングレッスンプロはつまり、バイクユーザーはもちろんバイク&用品ショップの強い味方だと思っていただけると嬉しい。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 10:47 AM

スポルテックM5インタラクトに感激!

メッツラーの新作「スポルテックM5インタラクト」をサーキットと公道でテストした。70年代からメッツラーファンだった私だがM1,M3、ほかのメッツラー製にいろいろ乗ってきたがM5は特にインパクトが大きい。直進安定性、乗り心地、フルブレーキング時のタイヤのつぶれ感、軽すぎない操縦性。深いバンク走行時のラインの自由度。ウエット時の高接地感、耐久性も高いなど総合バランスの高さを強く実感した。メインでテストしたのはトライアンフ・デイトナ675だったが、単気筒モデル、4気筒スーパースポーツ、Vツイン系など、どの機種のテストでも相性が良かった。誰にも取っつきやすいキャラクターだ。その背景にあるのは無類の安心感だ。もともとメッツラーはこの安心感があってこその作り込みが伝統になっている。2009年にメッツラーは継ぎ目なく特性の異なるコンパウンドを配置するNMCことノンステップ・ミクスチュア・コンパウンド技術と、タイヤ剛性を無段階に制御できるMMWことメッツラー・マルチ・ワインディング技術を発表したが、今回はこの技術にトッピングする形でDSM(ディファレント・ステージ・ミキシング)を開発。これまでは材料すべてを同時に混ぜ合わせることしかできず、それぞれの長所が大きく引き出せなかったのだが、DSMでは個々の材料に最適な時間(タイミング)で段階的に材料を混ぜ合わせた。たとえばシリカは3分、カーボンブラックは6分の段階で、というもの。高温路面温度に非常に効果的なレジンの配合、ウエット性を高めるシリカの含有率55%(M3は30%)などもこの技術があればこそ。高い排水能力のグルーブデザインも含めて、これからのオンロード用スポーツタイヤのベンチマークになりそambience_m5_26うな優れものだ。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 10:01 PM

不便は発想の宝庫かも。

ガソリンスタンドで角度が悪くて空気が入れられないバイクのエアバルブ。あとどれくらい走るのか具体的な航続可能距離がわからない単なる燃料計。燃料残量警告灯が点灯しても、具体的に走行可能距離がわからないと不便だし、ハラハラドキドキしてしまう。ウインカーの消し忘れはベテランでもやってしまうことがあるのに、いまでもオートキャンセル式ではないバイクが大半。ビギナーには親指ひとつ動かすだけでも大変と思っている人もいるのに。とまあバイクだけでもいろんな不便や危険があるよね。そういえばTV番組でやっていたのが、仕事先で電源を入れて食事時間にできたてのご飯と温かなおかずが食べられるという商品。いうなれば携帯式電気炊飯器だ。これを見たときに思いだしたのが新幹線の弁当。新神戸かどこかで弁当を買って新幹線の中で食べようと思ってお店のオバチャンに「すみません、弁当をそこの電子レンジで温めたいんですけど」といったら、「どこで食べるの?」と訊かれて「新幹線」と応えると「それはできない。決まりだから」。何か決まりごとがあるんだろうが「自己責任で」といっても受け付けてもらえず、冷えて硬くなった弁当を食べた。新幹線の中の売り上げを妨害するから?食品衛生上の問題?どういうわけかしらないが、今でも新幹線の中で食べる弁当は冷たいままなのだろうか。新幹線の中に電子レンジを置いて、というわけにはいかないのか。あるいは温かな弁当が販売できないのか。冷たいまま食べるのは美味しくないし消化にも悪い。単純にこの点がどうなっているだろうか。最近は新幹線に乗っていないので現状を知らないけれど、もしそのままだとすると、技術は進化してもサービス内容は、この点について何も進化していないということになる。不便を感じたら、それこそが発想の時だと思うけど、利用者側のスタンスでないとわからないのかも。

Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 9:26 AM

やっぱり朝霧最高!トライアルごっこ最高!

第1回朝霧高原イーハートーブの森トライアルごっこ大会が無事に終了。晴天に恵まれ、

最高に綺麗な空のもとで、楽しいひとときを過ごすことが出来ました。
コースはビギナーが楽しめる設定でとても簡単。でも、同じセクション内に設定された
男道はそこそこ難しいので、それぞれのレベルで楽しんでいただけました。
食事もこんなところで食べるとメチャ旨いです。
春には第2回を開催したいと思います。セローやXR230などノーマルのバイクか
トライアル車が参加できます。ビギナー対象なので、上手い方は逆ハンデをつけます。
低速バランスを磨くと、オンロード走行での余裕がまったく変わります。
マイペースで上手くなるのにベストなトレッキング遊び。
皆さんとお会いできることを楽しみにしています。
その前に上手くなっておきたい方、思い立った日がスタートの日、いつでも
KRSは全力笑顔でウエルカムです10113e3818210113e381b2e3828de381b3e3828d
Filed under: ひとりごと… — Hideki Kashiwa 12:14 PM
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